ラングドシャを作ってみよう! 第3回 アレンジ配合で作るラングドシャ 米粉とアーモンドパウダー編

小さいお菓子

こんにちは〜、おうちお菓子作りぴたんこです。今回は、「アレンジ配合で作るラングドシャ 米粉とアーモンドパウダー編 」をお届けします。

米粉で作ったラングドシャ

まずはじめに、薄力粉の全てを米粉に置き換えて作ってみました。作り方は、「ラングドシャを作ってみよう! 第2回 基本配合で作るラングドシャ」をご参照ください。

バター50g
粉糖50g
卵白50g
米粉50g
粉糖はグラニュー糖でもOKよん。

米粉のおすすめ度

フツーの薄力粉で作ったラングドシャは、カリッとサクッとした硬さ。瓦せんべいを軽くしたようなしっかりとした歯ごたえで悪くない。

一方、米粉で作ったラングドシャは、フツーの薄力粉と比較した場合、ひと噛みめはサクッと軽く、とにかく軽さが好印象かと思いきや、その後、咀嚼していくと、みちみちと密な食感で、歯にくっついて積み重なっていくような食感がいまいち。

おおげさに表現しすぎなんですけど。

両方を交互に食べ比べてようやくわかるようなわずかな差異ではありますが、アタクシの食感センサーでは、フツーの薄力粉の方が癖のない歯ごたえで良いです。薄力粉と米粉を半々の配合にしたらまた少し違うかも。

ホットケーキやショートブレッドで食感を軽くするために激押ししていた米粉がついに落選の憂き目に!

アーモンドパウダーを配合したラングドシャ

バター50g
粉糖50g
卵白50g
薄力粉25g
アーモンドパウダー25g
粉糖はグラニュー糖でもOKよん。

薄力粉の半量をアーモンドパウダーに置き換えて作ってみました。歯ごたえが無さすぎて軽すぎて逆に拍子抜け。

またまた、おおげさに表現しすぎなんですけど。

そこで薄力粉の2~3割をアーモンドパウダーに置き換えて試作してみました。ここでは配合量がわかりやすい2割置き換えの配合表をご覧ください。

バター50g
粉糖50g
卵白50g
薄力粉40g
アーモンドパウダー10g
粉糖はグラニュー糖でもOKよん。

アーモンドパウダーのおすすめ度

今回のアーモンドパウダーを薄力粉の2割置き換えた配合は、薄力粉の固めの食感とアーモンドパウダー半量置き換えの歯ごたえなさすぎ配合の、ちょうど中間的な程よいカリカリ感に仕上がりました。

この食感が一番好きかも。アーモンドの香ばしさも加わっていい感じ。

アーモンドパウダーってなかなか使わないと思うけど、焼き菓子作りにはたくさん使い道があるので、気がむいたら使ってみてね~。

次回は、第4回 アレンジ配合で作るラングドシャ ココアとコーヒーそして煎茶? です。お楽しみに〜。

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