はじめに
こんにちは〜、おうちお菓子作りぴたんこです。
先日の失敗を踏まえ、フッ素樹脂のマドレーヌ型に柔らかくしたバターを塗って、強力粉をまぶしたところに生地を流して焼きます。それでは行ってみましょう。

前回は型がフッ素樹脂だから大丈夫かと思って、そのまま生地を流して焼いてみたら、ガッツリくっついて1個も外れなかったからね。

24個全滅のトラウマ。
・マドレーヌらしいぷっくりとした感じに仕上げるには前回の配合では少し少なく感じたので最適な配合量に増やしました。
・また、猫も杓子もレモンの皮でレモン風味なマドレーヌばかりなので、今回は加えていませんが、加えたい方は、以下の配合ならレモン1個分の皮を加えてみて下さい。
配合
6個取りのマドレーヌ型4枚で合計24個分
全卵 | 130 |
グラニュー糖 | 130 |
強力粉(型打ち粉の余り) | 30 |
薄力粉 | 100 |
ベーキングパウダー | 7 |
溶かしバター | 130 |
強力粉は先に計量せず、型に振るって落としたものと薄力粉と合わせて130gになるようにします。強力粉と薄力粉がハーフ&ハーフな配合もあるので強力粉がもっと多くても大丈夫。
合わせて130gにしましょう。
型の準備
・配合の溶かしバターを最初に計量して、溶かしてから型に塗っていきます。マドレーヌ型4枚全てに塗って5〜10gくらいの使用量なので、バターの計量は135〜140g計って使うか、5gなんて誤差やっ!と思う方は、配合表の130gの中から塗りましょう。

おっさん、テキトーになったね。
・バターの溶かし方は、バターを陶器や耐熱ガラスの器などに入れて、耐熱ラップをしてレンジの最弱で少しづつ溶かします。
・アタクシのレンジの解凍モードで、2分30秒〜3分くらいかかりました。
・毎回同じこと言うけど必ず最弱のワット数で耐熱ラップしてやってね。バターが突沸(沸騰)してレンジの中がべちょべちょになるよ。

湯煎はお湯の準備がめんどくさいからどうしてもレンジ頼みになってまう。

刷毛(ハケ)はどんなのがいいの?

刷毛の超おすすめはマトファーの豚毛の刷毛。
マトファーの豚毛の刷毛について、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
・型に塗るバターはマヨネーズのような状態に柔らかく調整したバターを塗るのが正しいやり方です。
・今回みたいに真冬に作る場合は型も冷たくすぐ白っぽく固まってくるので溶かしてOKです。

正しいやり方でやらんかいっ!
・夏はバターを塗った型を冷蔵庫に入れて、強力粉を振るった後も冷蔵庫に入れておきましょう。
・強力粉は茶漉しに入れて、バターを塗った型に振るっていきます。

こんなふうに振るったら大きめのボールや紙の上にひっくり返してコツコツ振動を与えて余分な粉を落とします。落とした強力粉は後で配合の強力粉として使います。

型から落とした強力粉も無駄にならないね。 ところで薄力粉じゃあかんの。

はっ、アタクシとしたことが。実験せねば。

強力粉は薄力粉よりも粒子が粗いので型離れが良いです。と言われておりますが、薄力粉で試したことないので本当のところはわからん。

まだ前回の全滅トラウマが癒えないので実験はまた今度。

粒子が粗いのがええんか?じゃパン粉振るってみよか。

好きにしたらええがな。
作り方
前回の繰り返しになっていますがご容赦ください。
準備
・絞り袋に直径1cmの丸口金を付けて背の高い計量カップにセットしておきます。
絞り袋の先端は直径1cmの丸口金が使いやすいです。口金の先っちょがほんの少しだけ出るように切って口金をセットし、生地が漏れないように口金の中に絞り袋の先をねじりながら押し込んでおきます。
背の高い計量カップなどにセットしておくと生地を流すのがラク。


絞り袋をセットするスタンドは、お茶の缶やタンブラー、計量カップ、100均などで買った円筒形の容器などなど、おうちにある円筒形のものを探してみてね。

おっさん、どんだけあんねん。
・天板をひっくり返して、オーブンに2枚セットしておきます。

天板ひっくり返しは、たまたまアタクシの天板サイズにマドレーヌ型2枚が収まらなかったための苦肉の策です。(前回の記事「ダイソーのマドレーヌ型」)
計量
・型塗りに使った溶かしバターを耐熱ラップをして再びレンジの最弱で30〜50℃くらいに温めます。
・ベーキングパウダーは小さくて軽いプラスチック製のフタなどで軽量し、薄力粉、強力粉と一緒にして乾いたホイッパーでよく混ぜておきます。
今回も毎度お馴染み日清のダマになりにくい「こんな小麦粉ほしかった」を使用していますので振るっていませんが、フツーの薄力粉を使用している場合はベーキングパウダーと一緒に振るって下さい。
生地作り
・全卵をホイッパーで軽く溶きほぐしたら、グラニュー糖を加えて左右に振る動きでしっかり混ぜます。
泡立てるわけではないので白っぽくなるまで混ぜなくてOK。白っぽくなるまで混ぜるというレシピも存在します。今回は口当たりの軽さよりもしっかりした食感のマドレーヌを目指します。
真冬はこの後混ぜる溶かしバターが固まらないように、卵液を混ぜながら弱火にボールの底を当てて、ほんのりぬるい感じに温めて下さい。

温めすぎるとベーキングパウダーの反応が早まってしまうのでご注意を。
・薄力粉 強力粉とベーキングパウダーを合わせた粉を一度に加えホイッパーを立ててぐるぐる混ぜます。
・薄力粉が混ざったら、温度約30〜50℃の溶かしバターを一度に加えホイッパーを立ててぐるぐる混ぜます。
溶かしバターの温度は、夏はだいたい30℃、冬は約50℃くらい。

夏はぬるぬる。冬はあつあつ。

そんなテキトーでいいの?

温度の指定もレシピによっていろいろだからね。アタクシの経験的にこのくらい。

おっさん、マドレーヌ作りの経験ゼロやないかいっ!
溶かしバターをゆっくり注ぎながら混ぜるという解説がありますが、一人で作る場合、一度に加えて問題なく混ざりますので気にせずバッシャーと全部入れてホイッパーでぐるぐるしましょう。
型に流す
その前に、ここでオーブンの予熱をスタート。天板はオーブンに入れっぱなしで温めてます。

・絞り袋に生地を流して、マドレーヌ型の深さの7〜8分めまで絞ります。
一度にバッチリ決めるのは難しいので、7分目くらいの控えめに絞っておいて、最終的に余った生地を全体に振り分けて微調整して下さい。
焼き方
さて、ひっくり返した天板で生地が天井にくっつかず上手く焼けるのでしょうか?

温度を180℃に設定して13〜15分 全体的に茶色く色づくまで焼きます。
毎回言っていますが、あくまで目安。マドレーヌの焼き温度もだいたい160℃から220℃まで様々なレシピがあります。
皆さんのご家庭にあるオーブンの種類や火力出力も様々で、ガスオーブンは電気オーブンよりも火力が強いから低めの温度設定で、てな解説の本もあるし、
夏と冬では予熱温度も設定温度も10〜20℃くらい変えないといけないし、どんなにわかりやすく表現しようとしても、
180℃〜200℃ 時間は10〜15分 みたいな感じになってまう。
レシピの通りにやっても何が正解なのかいまだによくわからない。

頭がこんがらがるからはっきりしておくんなせぇ。

じゃあ、180℃ 13分 をひとつの目安にしてみてね。
焼き上がり
型を立ててコツンと・・・。



あわわわわ・・・。またしても・・・。

前回よりだいぶマシ。

焼き色が焦げ茶色なのは焼きすぎなのかしら?

おフランスの焼き菓子は焦げる寸前まで焼いて香ばしさを出すのです。粉の旨みは焼き切ることで発揮されるのです。
だからフランス菓子の焼き菓子はまっくろくろすけなのです。

おっさんのたわ言はどこまで信用してええんかわからん。
最後に

マドレーヌ作りで最も大切なのは型のバター塗りです。

ほんまかいな。

型にバターを塗る時は、塗り残しがないように丁寧に塗りましょう。強力粉は丁寧に振るいましょう。

型打ちの粉を薄力粉で試す前に強力粉でちゃんと作りや。

・・・。
最後に動画をご覧ください。

最初から出しとけや。
次回は、ココアや抹茶のマドレーヌにチャレンジします。
お楽しみに〜。
じゃね〜。
次回の記事「ダイソーのマドレーヌ型で作るマドレーヌ。シリーズ第3回 ココアと抹茶」はこちらから。