はじめに
ラム酒漬けレーズンは単純にラム酒にレーズンをぶっ込めばOK。 というわけではありません。
ラム酒にぶっ込んだだけのラム酒漬けレーズンは、ラム酒のアルコールがキツくて食えたものではありません。

わしゃラム酒でもブランデーでもレーズンそのままぶっ込んでええよ。
今回はレーズンサンドなどでお馴染みの、ラム酒漬けレーズンを作ってみます。
準備
準備するのは「レーズン」と「ラム酒」と「砂糖」の3つだけ。 あ、熱湯も入れたら4つだった。
あとガラスでもプラスチックでも良いので「密閉容器」。

ラム酒はこちらを使用しています。 ラム酒の定番マイヤーズ。

配合
レーズン | 150 |
グラニュー糖(上白糖でも可) | 50 |
熱湯 | 25 |
ラム酒 | 50 |
作り方
まずはレーズンの下準備から。

ちょっと前まで150gあったのに・・・。その前は確かもっと多かった気がする・・・。内容量はどんどん少なくなり、値段はどんどん上がる・・・。

かなしひ・・・。

泣き言いわんと、レーズンほぐしなはれ。
レーズンほぐし
レーズンはくっついて塊になっていることがあるので、まずは一粒一粒はなしてばらけさせます。

結構めんどくせ〜。
バラしている最中にヘタがくっついたままのものが時々あるので、先端の尖った固いヘタがついていたらそれも取り除きましょう。

本当めんどくせ〜。
さらに熱湯の中をサッと泳がせてザルにとりましょう。 オイルコーティングがとれます。オイルコーティングされていないレーズンもこれをやっておくことで、ラム酒シロップが染み込みやすくなります。
シロップ
熱湯25gに砂糖50gを加えてミニホイッパーなどで溶かして、そこにラム酒50ccを加えるだけ。 超簡単。
このラム酒シロップと湯通しして水気を切ったレーズンを密閉容器につけ込むだけ。
冷蔵庫に入れて、1日放置しておきましょう。
最後に
長期間使わない時は、冷凍庫に入れておきましょう。高糖度なのでカチコチにはなりません。
長く冷凍しすぎると、高糖度な砂糖が結晶化して、細かい白い塊が析出してきます。 品質には問題ございません、が見た目がカビみたい・・・。

いらんこと言わんでええねん。
それでは次回もお楽しみに。じゃね〜。
バナナキャラメリゼにも使えるよ。
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