はじめに
こんにちは〜、おうちお菓子作りぴたんこです。本日のテーマは、「歴代の失敗から学ぶ おうちで作る失敗しないマカロンの作り方 注意点5つ」ということで、これまでのアタクシの数々の失敗をふまえながら、どんなことに気を付ければマカロン作りが成功に近づくのか、注意点5つに分けてお伝えします。

御託はいいからはよ作らんかい。
注意点1
「どんなに注意点を守ったとしても結局何度も失敗する。」

おっさん、ふざけとんのかいな!
マカロンは気をつける要素が多すぎるし、オーブンの種類もみんな違うので、作業工程のプロセスの全てを完璧に踏襲したとしても必ず失敗する正解のない世界。

タイトルで「失敗しない」言うとるやんけ!
「もうちょっとこうだったらいいのにな」の連続です。アタクシもマカロンの全てがわかっているわけではないので、自分の経験の範囲でしか伝えられない。たくさんの先人の知恵の上に、自分の経験をのせてお届けします。

先に責任から逃れたな。
注意点2
「フレンチメレンゲをやめてスイスメレンゲにする」
メレンゲの種類は主に3つあります。フレンチメレンゲは、皆さんお馴染みの卵白に砂糖を入れて泡立てるフツーのやつです。イタリアンメレンゲは、ある程度泡立てた卵白に117〜119℃くらいの熱いシロップを注いで作るメレンゲです。スイスメレンンゲは、砂糖を入れた卵白を湯煎に当てて50℃くらいまで加熱してから泡立てて作るメレンゲです。イタリアンメレンゲもスイスメレンゲも卵白が加熱されて気泡が安定します。
これまでのアタクシはフレンチメレンゲだけでやってきました。フレンチメレンゲで安定していいマカロンが作れないのに、あれこれ手を出したら訳が分からなくなると思い、フレンチメレンゲに執着していたのが間違いでした。

でも、フレンチメレンゲでの試行錯誤によって変態マカロナージュがつちかわれたでしょ。

変態マカロナージュて。精力剤みたいな名前で呼ばんといて。
思い切ってスイスメレンゲで作ってみたら、フレンチメレンゲで血走っていた目ん玉からウロコがポロリ。

だいぶラク

おっさんの「だいぶラク」は信用できね〜。
てなわけで、今後のキャラクターマカロンシリーズはスイスメレンゲのマカロンをメインで紹介するよ。
注意点3
「マカロナージュは念入りに」
これでもかっていうくらいマカロナージュしないと、気泡量の多さで膨張しすぎて表面に亀裂が入りやすい。

おっさんのおでこに入っとるやつか?

・・・。
注意点4
「下火をおさえる段ボールを使う」
下からの熱で膨張に耐えきれず、表面に亀裂が入りやすい。

おっさんのおでこに入っとるやつか?

そうそう、頭に血がのぼって膨張しすぎておでこに・・・亀裂ちゃうわ。
注意点5
「乾燥」
まずは「乾燥している冬に作るべし」マカロンの生地は、オーブンで焼く前にしばらく放置して表面をなるべく乾燥させてから焼くと、表面に膜が張って亀裂が入りにくい。

ドライヤーで乾かしたらあかんの?

別にいいけどそれはそれでめんどくさいよ。放置しとけば良いんだから片付けでもやってなさい!
スイスメレンゲで作ったマカロンでは、乾燥の工程をとらずにすぐ焼いても亀裂は入りませんでした。フレンチメレンゲのマカロンも乾燥させずに焼いてうまく焼けたこともあります。でも安全策として、絞ってから焼く前に少し放置して、乾燥させてから焼くと良いです。マカロン生地のすべてを絞り終えて片付けも終わらせてから、オーブンの予熱をスタートするくらいがちょうど良いのではないでしょうか。
冬は出来上がった後のマカロンも湿気にくくていい状態が長持ちします。保存は冷凍しちゃえば季節関係ないけどね。
そして「オーブンが2段あっても2段突っ込まない」こと。これはマカロンの生地から発生する蒸気の量が多すぎて、家庭用オーブンの排気では追い付かず、蒸気の湿気でせっかく乾燥させた表面の膜が緩んで亀裂が入ってしまうことがあるから。

おっさん、天板にぎゅうぎゅうに絞るもんな。そりゃ蒸気もいっぱい出るよ。
ちなみに「庫内の蒸気抜き」のために、途中でオーブンを何度も開けて蒸気を逃すという焼き方がありますが、マカロンの表面がしっかり焼き固まる前にオーブンのフタを開けてしまうと、せっかく膨らんでいたマカロンが急にシワシワになってしまうことも!「蒸気抜きは諸刃の剣」です。庫内の蒸気抜きのためにオーブンのフタを開けることは、やめた方が無難。「一瞬だけフタを開けてすぐ閉じて蒸気を逃す」ならギリ大丈夫かも。

ぎり大丈夫かも?なんじゃそりゃ。

家庭用オーブンの宿命。
とはいえ、家庭用オーブンも電気のオーブンもあれば、ガスオーブンもあって、同じ温度に設定したとしても、火力が違ったりするのでこれまた難しいのです。ガスオーブンは使ったことないからわからんけど、電気のオーブンよりも少し低い温度設定でいいそうです。
また、家庭用電気オーブンの出力では天板を2枚も入れると庫内の温度が下がりすぎて、設定温度に持ち直すのに時間がかかってしまうという別の問題もあり、失敗の確率が上がってしまいます。特に室温の低い冬は。

冬に作るべしと言っておきながら。
ということで、天板1枚ずつ焼きましょう。めんどくさいけど。

全滅した時の精神的ダメージが大きすぎるから・・・。
まとめ
表面に亀裂が入るか入らないかは『絞った後放置して乾燥させたことによる膜の強さと、配合上のバランスによる膜の強さと、最初の高温加熱で焼き固められたことによる膜の強さと、マカロナージュによる気泡量の調整で膨張を控えめにすることと、下火をおさえることによって膨張を控えめにすることと、オーブンの違いや排気による蒸気の問題など」の絶妙なバランスの上に成り立っている』ということであります。

ちょ、ちょっと何言ってるかよくわからないんですけど。
では、本日はこれまで。次はいよいよ配合と作り方に入っていくよ。頭が混乱したかもしれないけど、次回第4回は「究極のぴたんこ配合」を紹介しますのでお楽しみに〜。

ぴたんこ配合っていつもの得意のやつか?そげなハードル上げて!知らんで!

試してみたら出来ちゃったから・・・。
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