びっしりブルーベリーに感動!手作りブルーベリージャムで作る甘酸っぱい夏タルトがカフェのような美味しさに!!

タルト・パイ

こんにちは〜、おうちお菓子つくりぴたんこです。

はじめに

今回チャレンジするお菓子は、季節感たっぷりの「ブルーベリータルト」です。

タルトってフルーツタルトみたいにカラフルなのもいいけど、同じ色の粒々がびっしりのってる系もすごく魅力的。

ブルーベリータルトは、初めてのチャレンジなのであ〜る。

初めてのくせにタイトルが攻めていてビビったわよ。

・・・。

タルト台に、ブルーベリーを並べるだけでしょ。

・・・。

タルト台

タルト台の配合と作り方はこちらの2つの記事を参考にしてね。

フルーツタルトをおうちでイチから作ってみよう!

タルトといえば苺タルトでしょう!

タルト生地の作り方の他、タルト台の中に仕込むクレームダマンド(アーモンドクリーム)やクレームフランジパーヌ(クレームダマンドとカスタードクリームを合わせたクリーム)の配合と作り方を紹介しています。

おすすめのタルト台は、クレームダマンド(アーモンドクリーム)とカスタードクリームを4:3の割合で混ぜた「クレームフランジパーヌ」をタルト生地の中に絞って焼くタルト台です。

カスタードクリームの作り方はこちら↓
5つのアイデアで、絶対に失敗しない、最高においしいカスタードクリームの作り方

おっさんのそのこだわりの比率のためにカスタードクリーム炊く気力のある視聴者いないと思うぞ。

カスタードクリームは焼き上がった後のタルトの上に絞ればいいんじゃない?

カスタードクリームと生クリームとブルーベリーの果汁が出会った時、それは地獄絵図。

どーゆーこと?

ヨーグルトにカスタードクリームと冷凍ブルーベリーを解凍したやつ一緒に入れて食べた時、ヨーグルトの白色とカスタードクリームの黄色とベリー系の赤っぽい果汁が混ざると、あら不思議! ドブ◯◯◯みたいな色に早変わり!!

こらこらおっさん、言葉に気をつけなさい。

だからクレームフランジパーヌとしてタルト台の中にカスタードクリームを一緒に焼き込んでしまった方が、カスタードの存在感を残しながら、色が混ざって汚くなるのを防ぐことができます。

カスタードクリームの存在感いらないから、もっと簡単にしてくんないかな。

タルトのカット

今回は直径18cmのタルト台を使っています。

焼いて完全に冷ましてから、6メモリづつ8等分にカットして、タルト1台分が入る丸い皿に、元の形に並べておく。

6メモリってなんやねん。

タルト台の縁のギザギザひと山が1メモリ。それが48あったから8等分で6メモリ。

勝手な単位作るんじゃね〜よ。

どうして先にカットしておくの?

ブルーベリーを並べてからカットすると、ブルーベリーの粒々がバラバラになってしまうから。最終的な見た目の問題です。

ただ、このやり方だと、最後のブルーベリーを並べる時に、8等分の1ピースの中に綺麗に収まるようにブルーベリーの粒のサイズを気にしながら並べるという気が遠くなる手間が発生します。

それを考えるとブルーベリーはテキトーに並べてカットは最後にまわしても、どっちでもいいです。

どっちやねん。頭クラクラしてきたわ! 手間を省いて工程を簡単にするのが、このブログのモットーちゃうんかい! 生クリーム絞った上にブルーベリーのパックひっくり返して終(しま)いや!!

ブルーベリージャム

タルト台の上にブルーベリージャムを塗り塗りしてください。

冷凍ブルーベリーを使って簡単にできるので、オススメはやっぱり手作りですが、市販のジャムでもOK

ブルーベリージャムは酸味がしっかりあった方が、タルト全体の甘さと酸味のトーンが釣り合うので、レモン汁を少量入れるなど調整してね。

タイトルに偽りありでしょ。ちゃんと手作りしなさいよ!

冷凍ブルーベリーを使ったブルーベリージャムの作り方は次回か、次次回かにお届けします。たぶん。

はっきりせぇ!

絞り袋に入れて絞った方がラクかと思ってやってみたら、粒々がひっかっかてなかなか出てこない・・・。

いちいちめんどくさい事してないで、そのまま塗りなさいよ。

ホイップクリーム

ジャムを塗ったら40〜45%くらいの高脂肪の生クリームに砂糖を加えて、しっかりとした保形性が出るまでホイップして、直径8mmくらいの丸口金でグルグル絞ります。

生クリーム (40〜45%くらい)100 g (2分の1パック)
グラニュー糖 (上白糖でも可)2 g
キルシュ (無くてもOK)2.5 g

生クリームは温度管理がすごく大事。生クリームは冷凍庫や冷蔵庫で冷やしておいたボールに計量し、ボールの下を氷水にあててホイップし、絞り袋を持つ手には綺麗な軍手をはめて、手の熱が伝わらないようにしましょう。

めんどくせぇ〜わ!

生クリームけっこう余った。

余ったブルーベリーに付けてお食べあそばし。

ブルーベリーを並べる

直径18cmのタルト台 1台につき200g くらい使うかな。足りないと心配なので3パックも買ったけど、2パックで十分足りました。

ブルーベリーは、軽く水の中を泳がす程度の洗い方で洗って、ストレーナーで水を切ったら、キッチンペーパーを敷いたタッパーに入れて、フタをして軽く振ると水分が取れます。

タルト1カットの三角形の内側に収まるように、タルト生地のひだひだ側から、大きめサイズ 3粒、中〜小サイズ 3粒、2粒、1粒 という感じで並べていきます。

ここが一番めんどくせぇ。

タルト台は切れているから、温めたペティナイフで生クリームを切るだけ。

上下に小刻みに動かしていると、わざわざ生クリームをペティナイフで切らなくても外れるけどね。

どっちやねん。

まとめ

タルトの中のほんのりとしたカスタードの味わいと、甘酸っぱいジャム、フレッシュなブルーベリーの酸味を引き立てる生クリームの存在が一緒になると、これはもう至福の時。

この炎天下の中、一粒一粒手摘みでブルーベリーを摘んで、店頭に並べてくれる農園の方々の苦労に思いを馳せながら、旬の恵みをいただけるこの瞬間に感謝しながら、ひと口ひと口味わって、

めんどくせぇからキルフェボン行って買うてくるわ。

そ、そんなまとめ方・・・。

次回もお楽しみに。じゃね〜。

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