こんにちは〜、おうちお菓子作り ぴたんこです。
今回は、パール金属 の「アップル ピーラー リンゴ(皮むき器)」と「ブンブンチョッパーBoss(みじん切り器)」を使った、簡単リンゴジャムの第2弾をお届けします。
りんごジャムの配合
今回はときりんごを使いました。
上から見た直径が10cm近いものなら3個、もっと小さいものだと4〜5個使います。
以下、りんごの正味 (皮剥き後の重さ) 600gを使った場合の配合量です。約200gの容器(ジャムの瓶) 3つ分くらいの量ができます。
| りんご3個〜 5個 | 600 (正味) |
| グラニュー糖 (上白糖でも可) | 200 (りんごの3分の1) |
| 水 (白ワイン) | 120 (りんごの5分の1) |
| レモン汁 | 30〜60 (りんごの5〜10%) |
レモン汁はりんごの5%だと控えめ、10%だと強めのしっかりとした酸味が付きます。りんごそのものの酸味や、白ワインを加えた場合は白ワインの酸味も加わるので、後でお好みの酸味に微調整して下さい。
作り方
リンゴを洗ってから、パール金属 の「アップル ピーラー リンゴ 皮むき器」を使って、皮をむいたら、4等分にして残った皮と芯をとって、りんごの正味重量を計量しておきます。
変色しないように水につけておきます。大きいりんごの場合は4等分サイズだとブンブンチョッパーの刃が回りにくいので、さらに半分に切っておきます。
リンゴの正味重量から計算した砂糖や水(白ワイン)、レモン汁を先に計量して鍋も準備しておきます。
リンゴをブンブンチョッパーにかけると、カット面の表面積が増えて一気に変色が始まるので、すぐ水(白ワイン)、レモン汁と一緒にして変色を最小限に抑えます。ここであわてないために、先に砂糖や水(白ワイン)、レモン汁などを準備しておくことをお勧めします。
ブンブンチョッパーの容器の半分くらいの量のリンゴを入れて(一度にたくさん入れると刃が回りにくいので)、粗めに粉砕して鍋に移します。


計量しておいた水(白ワイン)、レモン汁、砂糖を加えてざっと混ぜ、中火にかけます。
中火〜中強火で約25分→白っぽい色のりんごが、透き通る感じのアメ色になればOK。この状態になる前に水分が飛びすぎて焦げそうなら、少し差し水をして下さい。
最初のジャムの記事には、煮詰め具合を見極める方法として色々書いていますが、今回はそんなことは気にせず、りんご全体が透き通るくらい煮詰めて、びちゃびちゃしてない状態ならOKです。

なんや、ずいぶんとテキトーな感じになったやんけ。

最初から情報量が多すぎるとやる気が失せるから。

どの口が言うとんねん。



はい、出来上がり。
今回のような低糖度ジャムは保存性が低いため、必ず冷蔵保存して下さい。
今回使用した道具について
・「ブンブンチョッパーBoss」
アゴが悪いおっさんが、以前外食時に電動ミキサーをレストランに持ち込んで、店員さんに事情を説明し、座席横のコンセントを使わせてもらって ぶん回したところ、デカい音に店内がざわざわとカイジの世界になってしまった気がして・・・。

気のせいやがな。誰も中年おじさんのことなんか気にしてねぇ〜わ。

顎関節症 引きこもりおじさんの究極チャレンジ第一話 完遂できてよかったんじゃないの。
音のうるさい電動はやめて手動にしようと、外食用に使えるかもという淡い期待を抱いてティファールの 「ハンディチョッパー ネオ」900mLを購入したものの、こちらもハンドルを引くたびにギュインギュインとなかなか激しい音を立てるので結局お蔵入りとなりました。悲しひ・・・。

ギュインギュインやって周りに不審な目で見られたら「大人の離乳食作ってま〜す。」って言ってみたら。

そんな勇気があったら引きこもりなんてやってねぇ〜わ。

レストランでミキサーぶん回せたなら何でもできるでしょ?

・・・。
ティファールの 「ハンディチョッパー ネオ」900mL が小さく感じたので、もっと大きなものが欲しいと探していたところ、
見つけたのがこのブンブンチョッパー シリーズの中で最大級の1.5L サイズ「ブンブンチョッパーBoss」

ご自宅にデカい電動のフードプロセッサーがあるなら手動のみじん切り器は必要ないです。
アタクシが欲しいと思っている電動のフードプロセッサー、クイジナートは3Lや4.2 Lのデカいサイズで10万円を超えるような価格なのでなかなか手が出ない。

クイジナート1.9Lもあるけど少し小さいような気がします。ブンブンチョッパーBossが1.5Lなのでそこそこ使えるサイズだとは思いますが、これから色々作っていくうちにもう少し大きなサイズにすればよかったなぁ〜と思う日が必ず来ると思います。

持ってね〜くせに知ったかぶって語ってんじゃねぇ〜。
クイジナートは高価なので、4千円くらいで買えるブンブンチョッパーの価格に惹かれて買ってしまいました。
手動タイプの中ではサイズが大きいので、一度に粉砕できる量が多いというのが最大の魅力の「ブンブンチョッパーBoss」。
ただひとつ気をつけたいのが、4枚の刃が付いているシャフト(刃が付いた回転軸)を扱うのにすごい神経を使います。洗うとき 拭くときは なるべくニトリルグローブをつけてます。

ティファールの 「ハンディチョッパー ネオ」もそうですが、ブレードで手を切らないように神経をすり減らす チョッパー系の宿命なのです。
ではまた、次回もお楽しみに。じゃね〜!
下は単機能なので、メインブレード以外のオプションパーツが付いていません。
下は多機能で、オプションパーツが付いているので上と同じ3Lでも値段が高めです。
下の4.2Lはデカすぎかも。家族の分をいつも手作りする方に。

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