「スフレチーズケーキ」長編ギャラリー 第1回 ふわふわしっとり淡雪のような究極の食感を目指して! 

チョコレート・チーズ

序章

こんにちは〜、おうちお菓子作りぴたんこです。

今回は、プリンやホットケーキに匹敵するくらい作り倒した「スフレチーズケーキ」をお届けします。

「スフレ」の意味は、フランス語で「膨らむ」を意味する「soufflé(動詞はsouffler)」からきています。

メレンゲを混ぜてオーブンで焼くことで軽くてふわふわになる料理やデザートのことです。

海外では「ふわふわで軽いチーズケーキ」は日本独自のスタイルとして認識されているそうで、

「Japanese-style Cheesecake」と呼ばれることもあるとか。

日本独自の発達を遂げた洋菓子「ショートケーキ」みたいなものかな。

日本人はふわふわが好きなんか?

日本の洋菓子文化の幕開けは16世紀半ば、ポルトガルの宣教師や商人が南蛮貿易で来航し、西洋文化と共にカステラ、金平糖などの菓子が伝わりました。

「 カステラ」から脈々と受け継がれるふわふわ文化。 

カステラ、最初からふわふわじゃなかったみたいだけどね。

歴史の授業はええからスフレチーズケーキ始めてんか?

スフレチーズケーキの変遷

今までの投稿のほとんどは、ひとつのスイーツに対して自分が記録してきたものの全てを盛り込むと膨大すぎるし、無駄と思える情報も多いので、直近の完成形に近づいた一部だけを紹介してきました。

全部は多すぎ。

今回は、現在のレシピに至るまでの過程を複数回シリーズにして、お伝えしたいと思います。

それでは、細かすぎてイマイチ違いがわからない、スフレチーズケーキ 配合いじり倒しストーリーの長編にお付き合いください。

それ、楽しいのおっさんだけだから。誰も楽しめねーわ。

最新の配合と作り方だけ教えてくれりゃええて。

配合いじり倒した結果なんか見せられても疲れるだけだから。

美術館みたいに写真だけ並べてくんないかな。

・・・。

スフレチーズケーキ 始まりのとき

始まりのときは定かではないですが、スマホのメモ記録によれば、チーズスフレの最初の記録は、2020年。

配合とメモと写真をセットで記録しておけば良かったものの、2020年当時はブログをやるなんて頭になかったアタクシは、写真を撮ったり撮らなかったり。メモを書いたり書かなかったり。

てんでバラバラな記録の海の中を泳いで泳いでかき集め、今回の記事を仕上げていきます。

写真と配合あってるかだんだんわからなくなってきた。

ぴたんこ配合が出来上がるまで

他のお菓子作りでも言えることですが、全てゼロから作れるわけじゃないよ。

あらゆるレシピのおおもとは、先人の知恵の結晶なのです。

一番最初は 本やネット等のレシピを参考にして作り、あーでもないこーでもないとぼやきながら、レシピの中身をいじり倒しているうちにあら不思議! いつしか ぴたんこ配合にたどり着きます。

ぴたんこ配合って何やねん。

説明しよう! ぴたんこ配合とは、作る人の気持ちに寄り添って、あらゆる無駄を削ぎ落としたつもりが逆に仇(あだ)となる、究極の配合なのであ〜る。

・・・。

まずは本やネットや秘密のノートのレシピを参考に、なんとなく多くのレシピの間をとったような最初の配合を作ります。

秘密のノートってなんやねん。

ひ・み・つ・♡

・・・。

そこから終わりの見えない実験の旅が始まります。

毎回詳細な内容を記録として残しておかないと、次にどこを変えて作るのか、アタクシの脳記憶容量では思い出せないので、せっせとスマホメモに残していきます。

おっさんからスマホを取り上げたら、今までのお菓子作りが全く再現できなくなってしまうそうよ。

自分の記憶力の悪さに辟易する日々。だから記録が欠かせないのです。

配合の微妙なビフォアー&アフター、誰も覚えられないっちゅうの。

今回は、失敗の数々も見どころです。

「今回は」じゃなくて、いつものことね。

・・・。

失敗と成功が半々くらいのおっさん。

50/50フィフティー フィフティー。

半分失敗のくせに、大谷さんの記録みたいなカッコイイ言い方してんじゃないわよ。

それでは、「スフレチーズケーキ」長編ギャラリーの開催で〜す。

だから、誰も求めてないって。

・・・。

せめて、短編ギャラリーにしてくれ。

スフレチーズケーキ第2回に続く。

ではまた、次回もお楽しみに。じゃね〜!

コメント

タイトルとURLをコピーしました