ひきこもりのひとりごと

コラム・エッセイ

ブログが暗くなっちゃうからおっさんのポンコツぶりをさらすのはどうかと思うぞ。

ひきこもりのおっさんが、あれこれあがいてきたこれまでのポンコツぶりをさらしてなんになるのだろう。と思いながら書き始めたのはきっと、書くことで自分の問題をとらえ直したいという完全に自分の都合です。

おっさんの都合はどうでもええがな。

・・・。

年齢的に最後が見えてきたり、顎が悪くなって自由にものが食べられなかったりして、不安症が拡大して心が揺らいでいるのだと思います。

年齢的に最後っておっさん大げさすぎやて。

普段は意識や無意識が無いことにして向き合うことを避けていても、身体症状が問題と向き合って〜と言っているようないないような・・・。

ないない。

それでは「ひきこもりのひとりごと」はじまりはじまり〜。

もう始まってたんとちゃうの?

「ひきこもり」とはとてもネガティブな響きである。「不登校」とセットでダメ人間の烙印を押されたようである。親からはよく「世間体が悪い」とか「親に恥をかかせるな」とか言われたものだ。

子供が不登校やひきこもりになることが親にとってどれほど不名誉なことなのだろうか。恥の文化なのか、時代なのか、田舎で教師だった親の価値観なのか。

アタクシの中にずっと巣食っている恥と自虐の意識が、親との関わりにあったのだと分かったところで、この問題からなかなか自由になれない。

原因はもっと複雑やと思うで。

的外れな自己批判、親批判が頭の中で繰り返される。自分を責めたり何かのせいにしたところで、せいぜいアタクシの問題の棚上げに貢献するばかりで、これまで何の意味もなかったように思う。

何の意味もないどころか批判思考の悪循環が不安障害、無気力、鬱、不眠、慢性疼痛、顎関節症、と、問題ばかりを立て続けに連れて来るのだから疫病神みたいなものだ。

ネガティブに拍車がかかってますよ。

しかもこれらの精神的身体的症状にどれだけの無駄な時間を、時間泥棒に捧げてきたのかと思うと気が滅入るばかりである。

こうやって、脳内を支配して膨大な時間を奪っていく習慣的な自動思考に名前を付けてみました。

ババアの呪い。

こらこらおっさん、言葉をつつしみなさい。

シソンヌの「ばばあの罠」思い出しちゃった。 

こんな疫病神を抱えたままお墓に埋葬されてしまう前に、自虐ネタとして開き直って書いてしまおうということです。

ということですがアタクシのポンコツぶりをさらしていくことで自分がしんどくなってきたら、ひっそりとこのテーマを閉じます。遠い目で珍獣観察してくださるとありがたいです。

お菓子のブログがここからひきこもりネタ一色になりそうで怖いわ〜。

次回もお楽しみに、じゃね〜。

終わり方のテンションがいつもと同じでもっと怖いわ〜。

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