ニトリルグローブって何?
こちらはAmazonで購入したニトリルグローブのMサイズ。ニトリルゴムという合成ゴムで作られています。
ニトリルゴムはビニールやゴムなど他の材質の手袋に比べて断然使いやすいです。どこのメーカーもだいたいサイズが、S・M・L の3種類と、色は水色、白、黒が多いです。手首が長いロングタイプもあります。
「パウダー付き」と「パウダーフリー(粉なし)」とは、着脱しやすいように手袋内面にコーンスターチ を付けているタイプ「パウダー付き」に対して、手袋内面に滑りやすい加工を施し、粉がなくても着脱しやすくしたタイプのことを「パウダーフリー」といいます。
お勧め理由
他の手袋よりもフィット感がよく、摩擦が程よい。
俗にいうゴム手袋はラテックスという天然ゴムで別物です。アタクシの私見ですが、ラテックスは摩擦力が強すぎて使いにくいです。
このニトリルゴム手袋の意外な使い勝手の良さとして、オーブンから天板を出すときに軍手やミトンを使う時。
普通のゴム手袋だと摩擦力が強すぎて、ゴム手袋をした上から軍手をつけるのは至難の技。
ニトリルゴム手袋の場合は摩擦力が強すぎないので、ニトリルゴム手袋を付けたまま軍手を付けたり外したりできるのです。
これが思いの外、素晴らしい特徴。
もしオーブンなどを使う職場で、ゴム手袋を付けたまま作業していて、頻繁に軍手やミトンも使うなら、ニトリルグローブが最適!!
手傷防止や手荒れ防止に
料理やお菓子作りは、包丁やピーラーやゼスターグレーターなどの刃物から、タルト型などの縁が鋭利な物まで、手が傷つきそうな道具もたくさん使います。
仮に手が滑って切ってしまったとしても、傷が浅くてすみます。
また、洗い物も大量にする関係で、どうしても手荒れが進んでしまいます。特に冬は。
アタクシはお菓子作りや洗い物などで使ったニトリルグローブを捨てずにとっておいて、掃除をする時にも使っています。
穴が空いたらもちろんゴミ箱ポイね。
ニトリルグローブのメーカーはどこを選んでも良いと思いますが、アタクシは現在「マツヨシ」さんのを使っています。
松吉医科器械株式会社(マツヨシ)は、医療・介護用品の総合サイトを運営し、ニトリルグローブを含む多様な製品を扱っています。100年以上の歴史のある会社です。
なんですと! それはすごい!!
箱のカラーがリニューアルされたようで、Mサイズの新しい箱は紺色から青色に変わってました。箱の色はS・M・Lサイズによって違います。
今回の記事は 一生に一度はチャレンジしたい!栗の渋皮煮! と ショートブレッドの作り方 から一部抜粋しています。
では、次回もお楽しみに。またね〜!